弥高山は高いという意味から名づけられ。また山の姿から別名「飯野山(いいのやま)」とも言います。標高654メートルは川上町内で第1位の高さです。
弥高山は四季を通じて変化に富み、春は新緑の山並みにカッコウ花(れんげつつじ)、あけぼのつづじ、やまつづじなどで山全体が赤、だいだい、で彩られます。
山頂からは360度にわたる四季折々の吉備高原の山並み、北には大山(伯耆富士)、南には瀬戸の島々や四国の山並みを望むことができ、10月、11月には美しい雲海をカメラでとる人々が絶えません。
弥高山は宿泊施設も充実しており、家族や友人でキャンプを楽しんだり、ロッジなど道具がなくても泊まることのできる宿泊施設も完備されています。団体での宿泊も可能な施設もございます。