渡り拍子は大津寄部落に古くから伝えられ、氏神天津神社の大祭に、若者や子供達によって演じられる神事です。太鼓の周りを4人の羽飾りを付けた踊り子が太鼓を叩きながら舞い踊ります。川上町では、何組かに踊りの組が分けられ、各々決められた場所で踊りを奉納し、最終的には神社の境内に集まり踊りを奉納します。舞いの他に、神輿や獅子舞も見られます。11月から地域ごとに見ることができるので気になる方はこちらからスケジュールを確認し、是非見に行ってみてください。